プルコギにワインを合わせても良いじゃない
味覚の冒険をしてみる
プルコギ。
それは甘辛いタレに漬け込んだ薄切り牛肉を炒め煮した料理。
野菜や春雨を入れても美味しい韓国の代表的ソウルフード。
正直,ビールで良いんじゃね? と思わなくもない。
または白米。ごはん大好き!
そういう時でも,敢えてそこそこのお値段の赤ワインを開けたりします。
そこには新しい発見が待っていると信じて……!!
プルコギと赤ワインを合わせてみる
というわけで,セラーから引っ張り出してきたのは
ケンダル・ジャクソン ヴィンテージ・リザーヴ ジンファンデル 2011
(しかしいつも思うけど,ワインの名前って,何処から何処まで書くのが良いんでしょうかね)
カリフォルニアの赤ワインです.90%がジンファンデル。
私的には赤ワインでグルナッシュかジンファンデル主体だったら,まずハズレません。
ギュッとはっきりした甘みとかブドウっぽさが好きなのです。
そしてプルコギ。
普通にスーパーで売ってる,味付け要らずで炒めるだけで完成のヤツ。
これがね,不思議と合うのです。
ジンファンデルの甘さとタレの甘さが上手いこと噛み合う。
ビールでももちろん美味しいですが,それにはない深みがあってお箸もワインも進みます。
冒険してみるものですね。
でもチーズには…??
だがしかし。
なんとチーズにはいまいち合わなかったのですよ!!
チーズに合わないワインあるんだ!? と,これまた新鮮な驚き。
まぁ,チーズも色々あるので種類にもよるのかもしれません。この時食べてたの確かベビーチーズだし。
色々と意外性を教えてくれたワインでした。
画像が上手く貼れてませんが…リンク先は2014年ものになります。
お読み頂き、ありがとうございました!
今日のにゃんこ。
昼間はここが定位置!